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病気で転居 ~住宅ローンが残る不動産売却~
神奈川県相模原市 – マンション
2005年 地元地方銀行の住宅ローンで4,000万円を借りて購入。
念願のマイホームで楽しい毎日を過ごしていましたが、子供が病気(喘息)に罹ってしまい空気の良い場所に転居しなければならなくなってしまいました。
最初は、家族だけ転居させて自分は相模原に残り、ローンを払い続けることも考えましたが、2重生活の経済的負担には耐えられないと判断し、家を売却しようと決断しました。しかしこの時、住宅ローンの残高は3,800万円。地元不動産屋から言われた売却価格は、3,000万円。
このままでは売却できないことを初めて知り途方に暮れました。そして、一旦は2重生活で行けるところまで行く覚悟しました。
それから数週間後、たまたま友人から貴社の連絡先を聞き、藁にも縋る思いで相談したところ、任意売却ならば可能であることがわかりました。
メリット・デメリットを含め納得できるまで細かく説明して頂き、妻とも相談してお願いすることにしました。
約5ヵ月後、保証会社から2,800万円での売却に同意をしてもらえました。
そして、引越しの費用として30万円をもらうことが出来ました。
滞っていた管理費や税金についても処理していただき本当に助かりました。
転居とともに転職を余儀なくされ、収入も減ってしまったため、任意売却後の残債約1,000万円は、保証会社と交渉し、月1万円の返済で了解してもらうことができました。
現在は、伊豆半島・稲取の実家近くの賃貸マンションで家族仲良く過ごしています。
任意売却を知らずにあのまま無理をしていたら・・・今頃どうなっていたことか。
おかげさまで子供の喘息も回復に向かい、売却に尽力頂いた貴社にとても感謝しています。担当スタッフからの一言
債権者との交渉にあたり“お子様の病気回復の為、環境改善で引越し”やむを得ず売却するので・・・・
この事を交渉事の中心に置き、やり取りを続けました。
最終交渉においては、ご主人様にもご同行していただき、“子供の為によろしくお願いします”と私と一緒に話し合いに参加していただいたおかげで、引越費用のほか、管理費や税金の滞納分までも費用控除していただく事で決着しました。
今回の場合、債権者側担当者も、お子様を思う強い気持ちに心を打たれ、上司に掛け合ってくれたのだと思います。
お子様のご病気も回復に向かっているとのこと。
これから先、ご家族皆様 新たな生活環境で 心機一転頑張ってください。