お役立ち情報

任意売却に関わる様々な情報を掲載!

  1. Q 任意売却と競売、メリットが多いのはどちら?

    任意売却と競売、どちらを選んだ方がメリットがありますか?
    少しでも有利な売却方法を選びたいのですが。
    また、売却後の事を考えた場合、どちらが有利になりますか?

    A 任意売却の方が断然有利になります。

    【売却価格において】
    ・競売
    相場の約60~70%程度の価格で落札されます。これは競売物件が普通の物件と違って、
    「引渡しされるまで内部を見ることができない」
    「不法占有者がいる等、立退きをめぐってトラブルになる可能性がある」
    「購入者にあたっては、銀行の住宅ローンが使えない」
    等の落札者(買う人)にとってのリスクがあるためです。

    ・任意売却
    買いたい人は、仲介業務をしている不動産会社から説明を受けたり内覧をしたりと、普通の物件とほぼ同じ条件で買うことができます。もちろん住宅ローンも利用できます。
    そのため、競売のように極端に安い価格で売り出す必要はありません。但し、早期に売却するためには、相場より少し安く売り出す必要があります。
    売却価格を決めるのは最終的には債権者となります。

    【退去期間(引越時期)について】
    ・競売
    競売開始決定通知書が届いてから退去までに、通常6ヶ月ほどの猶予があります。
    しかし、実際には、競売開始決定から実際に競売で落札されるまでの期間は以前より短くなっており、必ずしも半年間住めるとは限りません。
    なお、落札後においては本人の状況にかかわらず強制的に退去を迫られます。

    ・任意売却
    通常、3ヶ月~6ヶ月間の販売期間を債権者に認めてもらいます。その間に購入者が見つからなければ競売の手続きに入り、落札までには更に6ヶ月程の猶予があります。
    任意売却の場合、購入者が見つかり次第引越先を見つけなければなりませんが、引越時期等については話し合いで決められるため、自分のスケジュールにて調整可能です。

    この他にも競売では「競売になったことが周囲に知られてしまう」「引越代など必要なお金を自費で捻出しなければならない」等のデメリットがあります。
    但し、競売より任意売却の方が100%良いという事ではありません。稀なケースですが、競売を待つ方が有利な状況も存在します。
    当社(ニンセン)は、ご相談者様の債務の状況や環境等を考慮した上で「競売の方がメリットがある」と判断した場合は、無理に任意売却をお勧めすることはありません。